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私が「ツンデレ」という言葉をあまり好まない理由

えーと、風呂に入っていたらなんとなく理由が形を成してきたので忘れないうちに書いておこうかと思います。

長いし支離滅裂な文章なのでめんどくさい方は「続きを読む」に行ってください。
簡単にまとめてありますので。

「ツンデレ」という単語がネット上で市民権を得て、頻繁に見かけるようになった頃から
私はこの単語に対して微妙な違和感というか嫌悪感を抱いていたように思います。
ツンデレという言葉を一躍有名にした「つよきす」というゲームの感想も8月の終わりに書いているのですが
その文章の中で一度も「ツンデレ」という言葉を使っていない辺り根が深いなぁ、と感じます。

何故そこまで使うことを拒否していたのか?

それを説明するにはまず私の嗜好を説明しなければなりません。

私は昔から、人の魅力は「ギャップ」にあると考えていました。
(この考えは何かの文書から得たのですが、その元々はなんだったのか失念しました)
弱い人がたまに見せる強さ、強い人がまれに見せる脆い一面、そういった普段の一面とは違う素顔。
その「ギャップ」がその人間の魅力に繋がると考えています。
勿論その範疇には普段そっけない人が見せる柔らかい一面、というのも含まれています。
そういう風に描かれたキャラクターは魅力的であるし、
実際私の記憶の中には、そういった性格のキャラが数多く印象深く刻まれています。
「Canvas」の桜塚恋、「顔のない月」の倉木鈴菜、「Kanon」の沢渡真琴、「BALDR FORCE」の紫藤彩音etcetc...
そして今現在、こういったキャラは「ツンデレ」と呼ばれるようになっています。

ここで本題に戻ります。
ではなぜそういった「ツンデレ」と呼ばれるキャラが好きなくせに「ツンデレ」という単語を好まないのか。
それは正に↑の一文に表されています。

即ち「自分が今まで好きになったキャラクター達を、
一緒くたにまとめて表現されるのが嫌だった」ということなのです。
私が好きになった、上で挙げたようなキャラ達はそれぞれがストーリーを持っており、
各々が違った魅力でもって私の中に強い印象を残しています。
しかし、「ツンデレ」という言葉はそういった各々のことに関係なく
ただ「ツンデレ」だから、という理由を与えてしまえるんですね。

「ツンデレだから好きなんだ」
別にそう人に言われたわけではないのだけれども、
自分の中でそれらのキャラを好きな理由が「ツンデレ」だからということで納得してしまうと
何故かそのキャラに対する愛着が薄れてしまうような感じがしてしまうんですよね。

そういった理由で、私は「ツンデレ」という言葉に良い印象を持っていませんでした。

勿論これが戯言であることはわかっています。
好きなキャラクターをある程度まとめて抽象的に表現するための言葉なんていくらでも存在しているし
「ツンデレ」という新興の言葉にだけ過剰反応しているということも理解しています。

それでもやはり、「ツンデレ」と呼ばれ得る多くのキャラを「ツンデレ」という言葉が普及する前から好きであって、
「ツンデレ」という言葉が広まっていく只中でその状況を見ていた私にとって、
「ツンデレ」という言葉には一抹の悪感情を抱かずにはいられなかったのです。

「ツンデレ」という言葉は既に定着し、
また私自身「ツンデレ」という言葉を使うことを最近厭わなくなってきました。
そのうち「全然大丈夫」という「全然」の使い方に違和感を感じなくなったように
「ツンデレ」という言葉に対する拒否感も無くなっていくことでしょう。

それでもやはり、私の中に上で述べたような気持ちがあったのも確かなのです。







とまあ長々と文章を書きましたが、簡単に表すと

「ツンデレ」という言葉を知らないうちからそういったキャラクター達が大好き
⇒「ツンデレ」という言葉が流行りはじめる
⇒今までそういったキャラを好きだった理由が「ツンデレ」という一言で表せることに気付く
⇒そんなはずはない。それぞれをそれぞれの魅力で好きだったはずだ!
⇒「ツンデレ」(´・д・`)マズー


まあ結局ガキのわがままです。

さて、今回長々と書きましたが別にそこまで大事なことでもないんですよ。
以前「ツンデレって言葉はあんまり好きじゃないんですよね」と書いた手前
そのうち理由の説明もちょっとはしたほうがいいかなぁ、と考えていただけでして。
あ、別に「ツンデレ」という言葉自体を否定しているわけではないのであしからず。

上の小難しく書いたほうは正直アップしないでおこうかなと、
まとめた数行だけでいいかな、とも思ったのですが
せっかく書いた長文を上げないのも勿体無いな、と思ったので載せました。
夜中のテンション上がっていたときに書いたので正直恥ずかしいのですが
まあそれはそれで笑い話にはなるかな、と思ったわけですよ(^^;)

異論反論矛盾その他諸々問題点は腐るほどあるとは思いますがあんまり気にしないでください~。



話題転換。

えー、今日は電撃文庫の新刊を買ってまいりました。なぜか9日なのに売ってました。九州なのに!

・いぬかみっ!(8)(著:有沢まみず)
・座敷童にできるコト(3)(著:七飯宏隆)

いぬかみっ!は個人的に大好きなシリーズなのでデフォ買い。
座敷童のほうは前巻までは正直微妙だったのですが、今後に期待しての購入。
感想は次回以降で~。

前回買った分の感想。

ポケロリ りぼんの章 なかよしの章(著:竹井10日)
 りぼんとなかよしで大分イメージが変わります。
 個人的にはなかよしの方の大して難しいことは考えず騒がしく面白おかしい話のほうが良い気がしますね。
 りぼんはシリアス風味なのですがオチが個人的には微妙な感じ。
 そんだけ悩んだわりに最後はこれかよ!みたいな。
 なかよしは終始どたばた喜劇。
 終盤にちょっとお涙頂戴がありますが結末がギャグなのでまあ総決的にコメディ。
 キャラ同士の掛け合いは上手いとは思うのですが、キャラの人数をぽんぽん増やしすぎるせいで
 それぞれのキャラのイメージが固まりきれない、という不満点が残ります。
 エリカ・リリカ・セリカ・よこちーとか誰だっけ?って感じになります。
 私が馬鹿なだけですかそうですか。
 まあポケロリの数をどんどん増やすのがコンセプトっぽいのでそこに文句をつけるのはナンセンスですね。
 あと意外と性描写を織り交ぜてきます。
 幼馴染と二人で夜を過ごして、その後その幼馴染に対して
 「せいえきくさい」という表現が出てきたときにはびっくりしました。
 悪くは無いけどそれ以上ではない、って感じですね。今後に期待。

「ToHeart2 XRATED」が明日届くはずなのですがあまり高揚感が無いのは何故でしょうか?
やっぱり一度クリアしたストーリーだからかなぁ。
最近はHシーンで喜ぶほど性欲を持て余しているわけでもないし。
まあ以前よりは亜鉛で回復しましたが、それでも全盛期に比べるべくも無いですからね。
それでもHシーンに多少の期待を抱いているのは事実ですが(`・ω・´)
双子丼楽しみだなぁ。できればイルファも混ぜて4P希望!

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