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「つよきす」感想

はい、若干遅くなりましたが
「つよきす」の感想を書きたいと思います。
なるべくネタバレはしない方向で書いていますが
そこは自己責任でお願いします。
あくまで主観ですのでご了承のほどをお願いいたしますm(_ _)m

「つよきす」公式HP(きゃんでぃそふと)

・ゲーム
 システムはごく普通のADV。
 シナリオを読みつつ
 要所要所での選択支でもって話を分岐させていくタイプです。
 最初に数回の校内での場所移動を選択。
 そこでどのキャラのルートに入るのかが確定されて
 その後各キャラのストーリー内で若干の選択支があります。
 マルチエンドといえるほど分岐が多いわけではなく
 話の途中でのGAMEOVERとGOODENDの
 どちらになるかのごく小さな分岐のみです。
 GAMEOVERのほうには幾つかの例外を除いて
 あまり大きなイベントは起こらずぶつ切りで終わります。
 クリアするのは至極簡単。
 クリアしたいキャラを選びつつ
 身体に染み付いたギャルゲーの法則にしたがって
 やばそうな選択支を回避しているだけで
 簡単にGOODENDに辿り着くことが出来ます。
 シナリオは青臭い青春純愛物(ごく若干名を除いて)。
 大きな特徴として
 作品のタイトルにもあるとおり「強気」がテーマとなっています。
 まあ一言に強気といっても種類が多く、
 キャラが被っているという事はありません。
 反面これは本当に強気の分類に入るのか?と思うところもありますが
 そこはそれ、ご愛嬌ということです。
 システムに関してはまったく問題なし。
 ホイールでのバックログから音声再生、
 各キャラごとの音声再生ON/OFF、
 未読・既読スキップ可能、
 QSAVE・QLOADなどその他基本的な物に加えて
 さらにはキーボードへのボタン割り当ての設定まであり
 非常にきっちりしています。
 起動するたびにWindowモードなのは仕様なんですかね?


・ストーリー
 前述したとおりの青春物。
 「強気」に特化したと明言されているとおり
 シナリオの最初のころは様々な強気属性を見せてくれ
 相思相愛の関係になるとデレデレ状態になってくれます。
 合う合わないはあるとは思いますが
 もしぴったりと合致したらとても引き込まれるゲームだと思います。
 まあそうは言ってもシナリオ自体は
 今までのゲームとあまり相違ありません。
 なんといいますか、
 新しい分野を開拓というわけではない感じですね。
 既存のキャラの特性の一つとしてあった「強気」という分野を
 多少広くし、一つのものにまとめて送り出したという感じですね。
 以前言っていたシナリオ面での「のりがいい」のは
 プロローグと、蟹沢きぬという攻略キャラのシナリオだけであって
 他のキャラのシナリオに入るときわめて普通のシナリオとなります。
 普通といっても凡庸ということではなく
 JOJOやその他のマンガのパロディが出てこなくなるというだけで
 小気味よい会話はいろいろなところで挿入されるし
 シナリオとしての面白さ自体は並以上はいっていると思います。
 多少話が重くなることもありますが重くなりすぎることは無く、
 ハッピーエンドで綺麗にまとめてくれるので読後感はさわやかです。
 個人的な感想を言いますと、
 もうちょっと相思相愛状態のシナリオがあっても
 よかったんじゃないかな、という感じです。
 といっても絶対的にマイナスというわけではなく、
 あらかじめメーカーがアナウンスしていた
 「今回はシナリオにツン期とデレ期があります」
 という言葉に結構な過剰期待を抱いていたというだけで
 それを差し引くと、十分に膨大なテキスト量だと思います。
 (やっぱり贅沢を言いすぎなんだろうなぁ。
 一人4~5時間くらいでクリアだから十分長いですもんね。
 やっぱり楽しい時間は過ぎるのが早い、ということでしょうか)
 期間は4ヶ月強とそこそこ長いですが省くべきところは省き、
 またイベントでも攻略キャラによって
 内容ががらっと変わるなど手が込んでおり、
 中だるみすることも無くテンポよく読ませてくれるので
 個人的にはすごく楽しく、そして飽きることなく楽しめました。


・キャラ
 全員強気です。
 でもまあ普通に考えて「これ強気?」と思うようなキャラもいます。
 (よっぴーとかよっぴーとかよっぴーとか
 まあでもそんな瑣末なことにこだわっていてもしょうがありません。
 そんなのもありだろ、というくらいの大きな心を持ってください。
 キャラ立てはすごく上手だと思います。
 ツンツンしているときとデレデレしているときの落差、
 これが非常に魅力的で思わず顔がにやけてくるほどです。
 そしてそれだけではなくそれぞれのキャラが元気に
 互いに大いに関わりあって非常に生き生きと動いてくれます。
 またサブキャラの面々も
 それぞれ色々な意味で魅力的に描かれており
 明るく楽しい「つよきす」の世界を作り上げています。


・エッチ
 こういったゲームにしてはHシーンは長いほうだとは思いますが
 CGの雰囲気もあるのかあまりエロくは感じませんでした。
 Hシーンのバリエーションは豊富で
 フェラは当然として
 キャラによっては足コキやアナルまでしてくれます。
 一応全て和姦です。
 なんかエロさを楽しむというより
 二人の幸せを噛み締めるといったような感じです。


・CG
 原画家は「白猫参報」(旧:最神扇道)氏。
 若干立ち絵がおかしかったり
 女の子のガタイがよく見えることもありますが
 個人的にはあまり気になる点はありませんでした。
 まあ贔屓目抜きでみると若干の力不足は否めませんが。
 むっちりとしたキャラを描かせると上手いですよね。
 いろいろな表情の描き分けが綺麗に出来ていると思います。


・総評
 評価:B (元ネタが理解できる方に対してはプラス1でB+)
 そつなくまとめられすぎていて多少物足りないかな、
 と思うところもありますが
 逆に言えば綺麗に完成された作品とも言えます。
 個人的にはもうちょっとシナリオのボリュームが欲しかったですが
 それは贅沢というものでしょう。十分以上にテキストは多いです。
 綺麗にまとまっている作品だと思います。




個人的にかなりツボにはまった作品のせいか
採点の基準が若干甘めになっていることがあると思います。
ですがそれも面白かったが故の、ということでご勘弁を(^^;)
気に入ったENDは数多いのですが
なぜか誰ともくっつかなかったENDが結構好きです。
つーかスバルが良いキャラ過ぎてなんだかなぁー、と言った感じです。
俺はホモじゃないのにな、みたいな。


――(追記)――
時間が経って冷静になったところで若干批判すべき点を追記したいと思います。
ネタバレも含んでいますのでお気をつけ下さい。

・デレ期に入った後、Endingへの繋がりが唐突で盛り上がりに欠ける
 これは「つよきす」の特性上しょうがないことではあります。
 ゲームで最も盛り上がるのは、
 いわゆる「ツン⇒デレ」の転換の時なんですね。
 大概のゲームはここでEndingに入り、
 のちエピローグで若干のデレ描写をしてHappyEndとなります。
 ですが、こと「つよきす」に関して言うと
 デレ期もゲームの期間の一環として描いてしまうため
 そういった今までの定番の形を
 使うことが出来なくなってしまったんですね。
 そのため幸せな時間(デレ期)を描いている中
 何の問題もなくHappyEndへと入ってしまうため
 若干ながらも唐突な感じを受けてしまうのです。
 もちろん盛り上げようという工夫は見られますが
 やはり話全体として弛緩してしまっているので
 些か勢いは削がれている気がします。
 仕方ないとはいえ勿体無いことだと思いますね。

・姫に関しての描写があまり上手いとは言えない
 これは見る人によって賛否両論あると思います。
 私個人の感情で言えばあまり問題は感じなかったのですが、
 ネット上での意見を見ていると
 やはり嫌悪感を感じる人もいるようです。
 シナリオライター様のやりたかったことはわかるのですが
 些か描写がまずかったというか
 イメージを上手く表現し切れていない、
 ということがあると思います。

・よっぴー、先生のシナリオがボリューム不足
 とくに祈先生のほうは
 まさしくサブキャラといった程度のボリュームしかなく
 「あれっ? もう終わり?」といったところで終わってしまいます。
 シナリオ自体は完結しているので問題はないんですが、
 やはりヒロインの一人として紹介している以上
 もうちょっとボリュームがあってもよかったかなぁ、
 と感じました。
 祈先生は最後にプレイするのではなく、
 各キャラ間での(言葉は悪いですが)息抜き代わりに
 プレイしたほうが良いかと思います。
 最後に取っておくと拍子抜けを起こすと思いますので。
 よっぴーのほうはボリューム的には問題はないのですが、
 いささか話が不完全燃焼気味で終わっている感があります。
 もうちょっと内面の変化の描写があってもよかったかな、
 と感じました。
 人気のあるシナリオだけに勿体無いですね。

長くなりましたが、プレイした直後では思い至らなかった
問題点を遅まきながらもまとめ終えましたので、
現時刻9月6日0時をもって追記させていただきます。
もちろんこれを書いたからといって
以前の評価が覆されるわけではありませんのであしからず。


「つよきす」プレイ後に有用なサイトがありますので紹介します。

つよきす元ネタWikiPedia

シナリオ中に数多く含まれたネタの
簡単な解説が細かく説明されています。
まさかこんなに声優ネタなどが含まれていようとは!
個人的にはクリア後に見ることをお勧めします。
気付かなかった伏線がこんなにあったのかー、
と思わされること請け合いです。

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