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「時間封鎖」感想

今回はALL-TiMEから発売されたゲーム「時間封鎖」の感想です。
処女∞レイプ」や「連続>>>レイプ」を作ったスタッフの作品ですね。
どちらもプレイしたことはないのですが、
私が常駐している某スレッドで評判が結構良かったということもあり、
つい衝動的に今作を買ってしまいました。今でも反省していない。

今回利用させていただいた攻略ページはこちら。愚者の館」様に深い感謝を。

・ゲーム
 オーソドックスなADV。幾つかの選択肢の選び方によりENDINGが分岐します。
 分岐の条件が意外とめんどくさく、周回して初めて出てくるルートもあったりするので、
 これからプレイする方は最初から攻略サイトを見ながらやる方が良いと思います。
 まあシーンスキップ機能があるのでそんなに時間はかからないんですけどね。

 システムについて。
 基本的なものは揃っているかと。
 既読/未読スキップ、バックログからの音声再生、
 キャラごとの音声ON/OFFなどはしっかりと備わっています。
 しかし、通常プレイ中にctrlキーでスキップしないのは何か違和感。
 大概こういったADV形式のだとctrlでスキップできるんだけどね。
 まあボタン押せば既読/未読スキップ出来るからそこまで大きなマイナスじゃないけど。
 一応注意。
 あと珍しいものとしてシーンスキップ機能がついています。
 名前の通り一度見たシーンをぶっとばしてくれる機能です。
 意外と周回をせねばならない今作にとって、意外と役に立つ機会の多い機能です。

 例の如く毎回言及している、「次の音声が入るまでは音声再生継続」機能ですが、
 残念なことに付いていませんでした。
 尾を引く悲鳴が多い凌辱ゲームにこそ、この機能は必要だと思うんだ。うん。

 総プレイ時間は、あまり音声をまともに聞かずに、コンプまで5時間といったところ。
 序盤以外はほとんど日常シーンもなく、
 エロシーンばっかりなのでそんなに時間はかかりません。
 シーンスキップ機能もあるしね。

 現在、パッチは出ていないようです。安心してプレイしましょう。



・ストーリー
 何事にも関心を持てず、ただ日々を送るだけだった主人公が、
 「時間を止める」という能力を手に入れたことにより、
 女性を凌辱することに対してのみ強い衝動を持つ自分の闇に気付いてしまった。

 みたいな感じ。
 わかりやすいっちゃわかりやすい。
 下手に恨み辛みなどの理由がなく純粋に性欲だけで動く分、感情移入しやすいと思う。

 序盤何人か全くの他人を封鎖空間で凌辱した後、
 顔見知りの方がいいんじゃないかと考えヒロインたちに手を出していく感じになります。
 基本的にあまりストーリーらしいストーリーはないですね。
 キャラ付けのためだけの日常、あとはエロばっかりです。
 無理やりにすぎる展開も多々あり、読んでて思わず苦笑が漏れることもしばしば。
 まあ、大事なのは個々のシチュのエロさなので、ここら辺はあまり重要視しません。
 多少日本語として破綻していようが気にしません!

 (ネタばれ反転↓ けど、凌辱ソフトとしての価値を分ける部分なので、
 もしこれから購入しようかと思っている人がいれば見た方がいいかも?)
 しかし、TrueEndって誰が喜ぶの?
 ガチ凌辱を期待してプレイしていたのに、実は皆主人公に惚れていました!
 ( ゚Д゚) フ、フザケンナーーーーッッッッ!!
 ってなったんですけど。これはないわ。おかげで実用度が半減したね!
 パラレルワールド的な位置付けは、まあ能力に対する無理やりな説明と、
 とんでもなくご都合主義なストーリー展開を肯定するためのものですね。
 じゃないと、優がアホすぎますもんね!
 こちらも、都合のいい世界で凌辱して何になるんだよゴルァ( ゚Д゚)的な気分になります。
 そんな変な救いはいらねーよ!
(終わり)

 最終的には、まあ及第点かな、というぐらいの普通の評価です。
 ネタバレに書いた部分がなければ、もっと上だったんですけどね。



・キャラ
 おっとり・殺意の波動・ガキ・ババァ・ミステリアス黒髪とバリエーション豊富。
 個人的には殺意の波動がほとんど独り勝ち状態でしたけどね。次点で黒髪。
 特にババァはいらんわ。エロも手慣れてるし、存在価値皆無!

 まあ、思い入れを深めるほどのストーリーがあるわけでもなし、
 基本的には薄っぺらいと言ってしまえるぐらいのキャラ達です。
 まあ殺意の波動が、思ったよりもキレまくりだったのでそこは楽しかったですが。

 金田まひるさんの声を聞くと、Choirの狼娘を思い出してしまう。



・エッチ
 さて、エロエロゲーにて一番大事なシチュ。
 今作は時間を止めるという能力を用いての恥辱シーンを期待していたのですが……。
 正直、もっと頑張れたんじゃないかな、と。

 ほのみ・麻耶佳・優はそれでも3,4個ぐらいは恥辱(まじり)のシーンがあったのですが、
 凛子は1個、華に関しては0個とがっかりの個数です。
 (他人が関わってこない、主人公とヒロインだけのシーンは恥辱とは認めません)
 もっと恥辱シチュは入れれると思うんですけどね。

 恥辱というのを抜きに考えると、主人公が痛みに泣き喚く女性が好きということもあり、
 凛子以外はほぼ快楽なしの凌辱ばかりなのでなかなか良い感じでした。
 特に麻耶佳の、痛みを堪えながらの反抗は素晴らしいですね!

 傾向としては
 ほのみ:従順・輪姦
 麻耶佳:反抗・拘束
 華:恐怖・命令
 凛子:冷静・快楽
 優:従順・被虐

 みたいな感じ。あくまで独断と偏見です。
 この他にもエロシーンだけのためのキャラも何人かいて、そちらは完全に強姦ですね。

 個人的に各キャラお勧めシーンを書くと、
 ほのみ:浮浪者輪姦
 麻耶佳:授業中に無理やり
 華:(脅しているのが主人公だとは知らずに)脅されて主人公の前でオナニー
 凛子:他の警官もいる中でのバイブ責め
 優:銭湯の男湯内で処女喪失

 が好きです。まさかほのみに輪姦があるとは思っていなかったので大興奮です。

 恥辱に関しては期待が過剰すぎたということもあり、
 若干の物足りなさは感じつつも、総じてエロに関しては良い感じだったと思います。



・CG
 若干絵柄が不安定だと感じるものもありましたが、
 上手い下手を抜きにして個人的に好きな絵柄だったので文句はないです。
 麻耶佳の手首を縛っているシーンとか、優の男湯での手コキといった、
 個人的にドストライクなCGが何枚かあっただけでも凄く嬉しい。

 華と凛子は微妙だったけどね。



・総評
 評価:C
 個人的には結構ストライクなシチュもあり、キャラも麻耶佳が物凄くお気に入りと、
 もっと上に行っても良いんじゃないかという要素は多々あるのですが、
 ストーリー部分の白字で書いている所が大きなマイナスポイントとなり、
 最終的には凡作というところですね。非常にもったいない。
 「感じさせることはない! 女は痛がらせてナンボだ!」
 という人にとっては良いゲームだと思います。

 恥辱を!!
 一心不乱の恥辱シチュを!!

 最近、輪姦より恥辱よりになってきた気がする。性癖が。


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ここから先はネタバレ全開です。閲覧には注意をお願いします。






まあ、あんまり語るべきところもない。
上で言いたかったところは大体言及しちゃってるし。
とにかく、TrueEndが蛇足すぎた。あれがなければもっと評価上げれたのに。

さて、突っ込みどころ
衣服やドアなどの無機物も主人公が解除しないと動かせないという設定ですが、
それだと空気も動かないから主人公もヒロインも死ぬんじゃね?
ヒロインだけ解除しても空気で動けないんじゃね? と思っていました。
2ちゃんを見ていたら、光も動かないからそもそも真っ暗じゃね? とか、
色々ボロクソに突っ込まれていました。

でもまあ、気にするな!

時間停止っていうものは、突き詰めるとどうにもならなくなるんだよね。
だから、適当なところでご都合主義を導入した方が物語としては楽しい。
突き詰める方が無粋ですよ、うん。
ここはおとなしく、恥辱シチュを楽しみましょう。

肝心の恥辱シチュも、殆どの場合他人の目に晒されるのは一瞬だけ、
という感じのものが多く、個人的には不完全燃焼気味。
その意味では、麻耶佳教室Hや優の男風呂Hなんかは、
他人を気にしつつのそこそこ長時間のシーンなので、良い感じでした。

どうにも、ヒロインに対して甘いんだよねー。
もっとこう、どん底に突き落とす感じで良いと思うんだけど。
私の感性がおかしくなっちゃってるのかなぁ。

まあ、衝動買いの割には、かなり楽しめたので文句は全くありません。
むしろ、このスタッフはかなり気に入ったので、
次作以降も細かくチェックしていこうかと思います。

しかし、ほんと最近エロエロゲーしかしてないな……。

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