基本的に外を出歩くのが嫌いです。
別に楽しいことがない+歩くだけ体力を使うので、どう考えてもマイナスでしかない。
なので通勤も嫌いですし、用事がないと休日も極力外に出ません。
ですが、友人達(特に女好きなやつら)は外に出るのが楽しいらしいです。
なんでも、町中には可愛い女性が一杯いるじゃないか、とのこと。
その言を聞いて私みたいな二次元にしか興味のない人間は、
「はーん、3次元女を見て何が楽しいのかねぇ」
ぐらいにしか思っていなかったのですが、ふとこの間気づきました。
彼らは3次元女性の可愛い人がいれば嬉しい。
↓
私は二次元美少女しか興味がない。
↓
立場を入れ替えてみる。
↓
もし町中に二次元美少女の可愛さを感じさせる女性がちらほら歩いていたら?
↓
町中歩きたい! ふしぎ!
入れ替えてみると、なるほど納得がいく。
でも現実はそう甘くない。二次元美少女と同等の可愛さを持つ女性などほぼ存在しない。
なので、私が外を歩くのが好きなることはない!
なぜこんな駄目な結論を出しているのだろうか。
感想。
・邪神大沼(1)(2)(著:川岸殴魚)
読んでて力の抜けていくような、脱力系ギャグコメディ。
デュラはんが地味に好きな響き。
とりあえず1巻だけ読んで、雰囲気が合う人は意外と楽しめると思う。
個人的にはもうちょっと読んでみても良いかなと思う。
絵が壊滅的に酷いけど、この内容と合わさると
これはこれで良いんじゃないかと思えてくるから不思議。
・東京レイヴンズ6(著:あざの 耕平)
大友先生大活躍! これはカタルシス。
爺さんはとりあえず倒したどうせすぐ復活するんでしょう?
安定してそこそこ楽しめます。
・棺姫のチャイカIII(著:榊一郎)
相変わらず起承が長くて転結があっさり。
でもまあ、温泉でのサービス描写もあり、展開もわかりやすく、さくさく読めました。
適度に熱血展開が楽しめる、良い作品だと思います。
買い物ー。
・紅 kure-nai(8)
・神様のメモ帳(1)(2)(著:杉井光)
・ブラック・ブレット(1)(2)(著:神崎紫電)
・魔王っぽいの!(著:原田源五郎)
・犬とハサミは使いよう Dog Ears(著:更伊俊介)
・ココロコネクト ニセランダム(著:庵田定夏)
新規購入は神メモとブラブレ、魔王っぽですね。
神メモは絵師買い。この間アニメ化されてましたね。どうだったんでしょう。
ブラブレ・魔王っぽはAmazonでフィーリングで買いました。さて。
犬とハサミはあまり追いかける気はなかったんですが、短編集だったので。
ココロコネクトも一応。
冒頭の話と矛盾しますが最近はジムに行ったり競馬に行ったりと、
自分の世界を多少なりとも広げようとちまちま努力しています。
でもやっぱり、人が嫌いなので、1人で行くのはなかなか根性がいります。
友人と連れ立っていけば、それはまあ気が紛れるのでそこまで苦でもないのですがね。
でもなんか、続くような感じじゃないですねぇ。
ジムなんか自分の中で義務化すれば続けられるっちゃ続けられるんですが、
趣味じゃなくて苦行になっちゃうんですよね。
やっぱり私の趣味は、1人で没頭できるものが良さそう。
かといって、その条件だとあまり世界が広がらないって言うね。うーん。
なんか良い案ないですかねぇ。
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こういうラノベタイトルをそのまんま記事名にするのは、
Googleの検索に引っかかりやすくなるという点では良いけど、
別にPVいらないしまともなレビューや感想書くつもりもない自分にとっては、
逆に目立ちすぎになりそうな感じで嫌なんですよねー。
でも、更新回数減ってるし、1冊ラノベ読む毎に
こうやって記事数稼ぐには良いかもしれないね☆(ゝω・)vキャピ
雑談ばっかり長いけど、さっくり感想。


魔王っぽい女の子が突然出てきて、勇者っぽい何かにされます。
基本的にドジな魔王っぽい少女とスケベな勇者っぽい少年と、
幼なじみとスライムがぎゃーぎゃー騒いでる感じです。スライム可愛い。
最近流行の残念系をもうちょっとマイルドにした感じ。スライム可愛い。
でもまあ、テンポは悪くないので読めるっちゃよめる。スライム可愛い。
てきとーな日常描写の最後に、とってつけたような急展開&ハッピーエンドになります。
ありがちでテンプレなギャグコメディ。
日常を書きたかったのは伝わってくるけど、それにしてもストーリーがおざなりすぎる。
まあ、ストーリーは平凡で絵が結構可愛いので、外れというわけではないです。
画集にキャラ付けのストーリーが付いてる、と考えると割と良い出来だと思うよ!
個人的には、タイトルに妙なインパクトがあるだけでも褒めてやりたい。
最近多い、一人称視点の台詞っぽい「俺の○○が△△すぎる!」みたいな
反吐が出るような後追いタイトルには手を出す気すら起きません。
ガガガっぽいアクの強さは欠片も感じられませんでした。むしろMFっぽいイメージ。
1日1冊!
という感じで今日も更新。多分あと2~3日しか保ちません。
まあ、私の根性云々より、ラノベストックの問題なのですが。
色々と新しいシリーズに挑戦しているとはいえ、さすがに1日1冊だと底を尽きる。
基本アンテナ低い人間なのです。2chのラノベ版とかほとんど覗いたことがない。
エロゲ版は見てるのにね!
閑話休題。


遺伝子を変異させ、「化物」を生み出す『ガストレア』ウイルスに侵された世界。
人類の生存拠点は、バラニウムのモノリスで囲まれた箱庭しか残っていなかった。
主人公は相棒である延珠(10歳)と共に、ガストレア対策を生業として生活していた――。
とか。
高校生と少女のコンビ。紅かよ!
いやぁ、でも……さすがに10歳とか7歳は無理です。せめて13歳なら!
うーん、13でも犯罪臭いな。15歳で!
どっちにしろ犯罪です。
なんかぱっと見漢字が多いし、イラストも多少アクがある感じで
店頭でぱらっと見る感じには取っ付きづらそうな感じもありますが、
読んでみると意外と設定もわかりやすくてさらっと世界観に入っていけます。
こういう荒廃した世界と、人類が生きる箱庭っていう設定は人気ですからねー。
とりあえず「ウィザーズブレイン」とか「レヴィアタンの恋人」とかね!
どっちもお勧め!
コメディパートも少なからずありますが、
『旧人類と新人類の隔絶』、『ガストレアの脅威』という重めなテーマがあるため、
あまりはしゃぎすぎるほどはしゃぐ感じではないです。延珠は一服の清涼剤。
でもまあ、かなりのページ数を誇るバトルシーンが
かなーりかなあーりはっちゃけているため、勢いがあります。まさに超バトル。
個人的にこのトンデモバトル合戦はハマりました。良いね!
終盤の謎解きというか種明かし部分はちいっとばかし無理がある感じもしましたが、
そこに至るまでの展開が熱すぎるので、個人的には気になりませんでした。
今後もこのシリーズは追いかけます。
絵もストーリーもハイレベル。久々に大ヒットという感触でした。
読む本がないとか冒頭悩んでますが、
この作者の方のガガガのシリーズを追っかけて見るのも良いですね。
大丈夫、ガガガ文庫の大賞受賞者だよ!あやかしがたりも1巻だけ読んだよ☆(ゝω・)vキャピ
ブラックブレット2巻の感想を書くつもりだったけど、
同期と飲んでたのと、明日から急遽別プロジェクトにヘルプに行くことが決まって
テンションだだ下がってしまったので、読み切れませんでした。
んなわけで、日曜夜に読み終わっていたやつの感想書きます。


どうも最近アニメ化していたらしい。
メル絵を果たしてどうアニメ化したのか。と思って公式行ったら意外と普通だった。
うーん。
家から出れない探偵が、ネットの力を最大限(クラッキングとか犯罪臭いのも含めて)に使って
部屋にいながらにして問題を解決しちゃうぜ! みたいな。
……ニート探偵って形容されているけれど、これ引き籠もり探偵じゃね?
「神様のメモ帳 引き籠もり探偵」で調べたら、割と同じ感想を抱いた方も多そうな感じです。
でもまあ、ネットでクラッキングする描写は特になく、
あくまで便利ツールというか、捜査パートを省いて
キャラ描写に力を入れるための要素にしかなっていない感じ。
2巻以降はよくなるのかな?
他のニート共も別に本質的に駄目なニートって訳じゃなくて、
一芸に秀でているけど世間と向いている方向が違うからって言う理由でニートしてるだけ。
……世間一般のニートのイメージとは若干のずれがあるな!
癖がなく純粋に可愛いヒロインがいきなり○○状態になっちゃったり
その裏には合法ドラッグを使ったキ○ガイがいたりと、
絵柄の割にはヘヴィな展開ですが、まあこれぐらいの鬱なら許容範囲。
ロリ引き籠もりドクペ探偵アリスがそこそこ可愛いので楽しく読めました。合格点あげるー。
でもなんか、あんまりアリスにブヒれなかったなぁー。
もうちょっとブヒブヒさせてくれるのを期待してたんだけどなぁ。
ブヒるってまた、凄い表現だよね。萌えよりもちょっと性欲よりな感じ?
「平日も更新しよう!」強化週間も今日で終わりを告げます。
つうか、終わりを告げるだけで特に更新もないです。
……強化『週間』? ただの三日坊主です><
日が変わってからの帰宅、そして今週来週土日なしが決定したのでグロッキーです。
助けて!
先週木曜ぐらいの忙しくなる宣言から今週金曜まで、
ガチで忙しすぎた嵯峨です。どうもこんばんは。
これが……デスマーチ……ッ!!
ちなみに休日出勤も時間外13Hとして考えると、9日で60Hオーバーです。
いやぁ、さすがにこれはオーバーワーク。
でも、月の150時間とかやってる人はこのペースが1ヶ月続くんですねぇ。無理だわー。
でも、そんな中でもラノベをがんがん読み進める私は凄いと思うよ!


ブラックブレットの作者のガガガでのデビュー作、「マージナル」を5巻まで読みました。
殺人嗜好へのぎりぎりで踏みとどまっている人間の話。
主人公は、正常と異常の狭間にいる人間達――マージナル――の集まるアングラサイトの管理者として、
彼らを統率し、逸脱することがないように適度に干渉を続けています。
主人公が良い意味で超人。
殺人嗜好を持つマージナルとして性格が捻れており、
無機質な感じが強いですが、要所要所で変態性を垣間見せてくれます。
慇懃な変態って無闇矢鱈と面白いですよね。
ストーリーも「異常者と正常者の垣根」というテーマを常に意識して書かれており、
しっかりした根っこと適度なフィクション具合が混ざって良い感じになっております。
ちいっっとばかしグロ表現が多いので、苦手な人も多いかもしれないですけどね。
個人的に気になる点としては、ヒロインがちょっとばかしアホかなぁ、と。
特に1巻。
姉も親友2人も一気に亡くしているのに、ひたすら主人公しか気にしてない感触を覚えます。
もうちょっと、落ち込む描写があってもよかったかなぁ、と。
現在6巻まで刊行。最近新刊が出てないっぽくて、続刊があるかは不明ですが、
これはグロとか殺人嗜好とかに強い嫌悪を抱かない方なら読んでも損はないシリーズだと思います。
マージナルについて、前回は5巻までの簡単な感想を書いたのですが、6巻を読んで更に良い!と感じたのでもう1回ここに適当に徒然と書き殴ります。


いやぁ、面白かったね。
1~4巻までは、ひたすらに異常者に焦点を置いた物語でした。
異常者に墜ちてしまった者と、
異常者にならずに踏みとどまった、境界に立つ人間――マージナル。
異常者に寄っているけれど、決定的な一線を画した2つの立場の闘いでした。
5,6巻は趣が異なります。
異常者は、どうしようもない理由で、殺人を好む。殺人嗜好。
しかし、5巻から始まる物語の中心に立つ殺人者は、あくまで真っ当な人間。
普通の人間が、打算と衝動で殺人を犯してしまう。
マージナルと、あくまで普通の人間が、死者を挟んで向き合います。
まあ、ここまではあくまで話のコアとなる部分で、
さらにストーリーを広げているのは、
5,6巻で主人公として動くのが双子の少女であり、更に百合であること。
さらにさらに、双子の一人は最初の殺人をきっかけに壊れていくことが挙げられます。
二重三重に、展開が転がっていくわけです。
これが面白くないわけがない。
最後の最後には、マージナルとして懊悩する1巻からの主人公に、
5,6巻で主人公を務めた少女からの、決定的な一言が告げられます。
その言葉を聞いた主人公は、おそらく、決意を固めたことでしょう。
これから、どう生きていくのかを。
なんかシリーズ終了って感じになってますが、これで本当に終わりなんですかね。
摩弥の人間関係について、もうちょっと踏み込んでいって欲しいと思う気持ちもあるんですが。
まあ、4巻ではかなり丸くなっちゃってたし、良い頃合いなんですかねぇ。
6巻の巻頭イラストのビキビキきてる摩耶さんの顔がとても好きです!
摩耶さん良いキャラしてるよね! 割とマジで!
さて、ここで報告した覚えはあまりないのですが、
ここ半年ほど、ほぼ毎月のように
トワノクオンを見に行っていました。
1回50分ほどで計6回放送。
映画館でやることと1回の尺が違うことを除けば、まあ1クールのアニメみたいなもんです。
1回1,200円かかるけどな!
まあ、その分地上波のアニメとは違う、クオリティが期待できるんですけどね。
そんなこんなのトワノクオン、今日は最終回を見てきました。半年間、お疲れ様でした!
半券も6枚分そろったのですが、今日持って行くの忘れてドラマCDは貰ってないです。
そのうち、交換に行こう。とか思ってると忘れるんですよねー。
とりあえず、下に適当に感想書きます。ネタバレ注意!
あと、まだ最終回上映2日目ということもあり、
もしかしたらもしかして、見に行く前に簡単に感想を調べとくか-、とかで
検索して飛んでくる人もいるかもしれませんが、絶対に見ない方が良い!
トワノクオンがどうこうというより、私みたいな人間の感想をアテにしないほうがいい!
感性・文章力共に人からかけ離れて低いです。
こんな駄文で変なフィルターをかけることはない!
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